イオンモール東員のバリアフリー  点検調査

 開店早々は、車の列で、渋滞じゅうたいジュウタイで、店へ入るのを諦めて引き返したという人が結構いたということを知り、木曜日という平日を選んで行きました。
 さすがに、イオンというか最近の大型店舗のありようというか広い、明るい。
 車いすの低い目線でも店の配置とか中が分かりやく、迷い込むことがない…ように感じた。
 若者や子供をひきつける店、とくにバイキング形式というか「、、食べ放題、飲み放題」点が並ぶレストラン街は、何でもありで、さて何を食べようと迷うことしきり。
 
 車いす目線で点検してきたバリアフリーを写真で下記に紹介します。 
桑名を出発した時は明るかったが、日のかげりははやく薄暮の中にイオンモールがふわっと浮かぶ。駐車場の車いすマークと並んで、「空」の文字がくっきりと誇示するかに映る。→ 「おもいやり駐車場」のきわめつけ?
利用証がないと駐車できない。ゲートが開かない仕組みになっている。
(モラルの問題ををここまでするのかぁ…。チョッと複雑…。利用証発行について前日に市役所へ尋ねてみた。手もとに届くのは申請してから2週間程かかるとのことであった。
誰でも・・・というような表示はなく扉に「専用トイレ」とあるのみ。↓
ドアの左横に視覚障害者用触地図がある 中は広い。扉を開けると音声での案内が聞こえる。
便座の位置とペーパーの位置の説明と、文言は簡潔。
一般用トイレと並んで、障害者用トイレがある。
男子用、女子用のそれぞれに、専用トイレ(みんなのトイレという表現だった)も右のトイレもある。
今まであちこち点検してきて、独立した箇所に障害者用トイレが設置されていたが、イオンモールではそれぞれに設置されている。
自販機の硬貨投入位置が低く、縦型溝式ではない。
皿式で使いやすい。

トップページに戻る
inserted by FC2 system